まだ見ぬ嫁を探して

東京外国語大学卒。 自由に書きます。 猟山主理 @shurinporin

さっそく熱が冷めないうちに
前回「学生は騙されやすいというけれど人の温かさは感じる」の続きを書いておく。


朝起きてメールを確認すると
いつものように受信ボックスには各種メルマガやお祈りメールなどが溜まっていた。
その中の一つに、英語のタイトルのメールに目がとまった。

それはアルゼンチンの南極船の手配会社からのメールだった。

いよいよ
船のチケットの支払いや関係書類を送ってきたのかとわくわくしていた。
するとそこ書かれていたのは、たった3つの短い文だけだった。
添付ファイルも何もない。

冒頭には"Sorry..."の文字が浮かんで見える。

どういうことだろう・・??

冷静に見返すと、

予約(仮抑え)しておいた船の席が
実は女性専用の客室であり、他に男性用の客室は余っていない
ということだった。


客室は価格を抑えるために、最も安い3〜4人で1室のものを頼んでおいた。
しかしその乗りたかった船には、女性の部屋しか空いていなかった。


南極までの船は毎日何便も出たりしない。
結構数が少ないから、他の船に乗ろうとすると時期が1週間以上ずれてしまう。
しかも、他の便も空き室があるとは限らない。

もう航空券を購入してしまっているだけに
キャンセル料が発生してしまう。

それに前回訪問した会社にも南極へ行く日取りは伝えているから引くに引けない。

画像1

どうしよう・・・



とりあえず
すぐに他の現地の旅行会社40社にその便に関して部屋が空いていないか問い合わせてみた。

はたしてすぐに返事が来るだろうか。。


きた。

多くはないけれど、7社から返事が返ってきた。
しかしどの会社も、返事はNOだった。

代わりに3月出発の他の便をいくつか紹介された。


このままでは大幅に計画を変更しなくてはならなくなる。

3月に先送りするなら
その間にもっと応援してくれる会社を見つけられるかもしれない。
クラウドファンディングも募集期間を長く設定できる。

けれど、出発をズラすことで他の会社が見つかったり
ファンディングが集まる保証はない。
なぜか、それだとあまりそんなに上手く行く気はしない。

それなら、計画を押し通すならどうしようか。

いっそのこと、女のフリして船に乗り込めないだろうか。

それなら万事解決するんじゃないか??
むしろ願ったり(?)かもしれないぞ。

それに女性として客室を予約してお金も払っておけば、当日ゴネれば乗せてくれるんじゃないか?

だんだん思考がおかしな方向に向かっているけれど、
その方がおもしろいかもしれない。
きっと。


ということで、

I have no problems about female room!

とりあえず返事をした。



すると見事にお祈りメールが返ってきた。

けれどそれはアルゼンチンからではなく、日本の協賛募集の企画書を送りつけていた会社からでもなかった。



つづく
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