まだ見ぬ嫁を探して

東京外国語大学卒。 自由に書きます。 猟山主理 @shurinporin


人の旅を応援したくなるのは どんな旅なのだろうか ?
旅人はどんな思いで旅に出るのか?

これはもう、実際に旅行によく行く人たちの意見を聞いてみるのがいいと思った。


そこで、トリッピースというサービスをみつけた。
これは自分で旅を企画し、サイト上で仲間を募るという旅行サービスである。
ここでは企画を立てる側は、当たり前だけれど、おもしろくて参加してみたいと他人に思わせるような旅を企画する必要がある。ウユニ塩湖の格安ツアーやマニアックな企画の旅には結構多くの人が反応している。

サイトを見た時、これは南極への旅の応援者を探すヒントになるんじゃないかと感じた。


そこで実際に一つ、読書会という企画に参加してみた。

旅行となると金銭的にも時間的にも色々と難しいけれど、
読書会なら手軽に参加できそうだった。

これは旅ではないけれど、
参加者はトリッピース経由であるため、基本的に旅行好きが多いはずだから
色々と自分の知らない話が聞けるに違いない!

それに本は嫌いじゃないので、
自分視野を広げるという意味でも興味があった。


場所はTSUTAYA TOKYO ROPPONGIという読書カフェだった。


少し早めに以降と思ったら、30分も早く到着してしまった。
何もしないのも手持ち無沙汰なので自分の持ってきた本をペラペラとめくる。

でも、いったいみんなで集まる読書会とは
何をするんだろうか。
そもそも初対面の参加者がちゃんとお互いを認識できるだろうか。

トリッピースの企画トピックを見返す。
どうやら、一応企画の主催者が参加者宛メールで自身の特徴を教えてくれていた。

そわそわしながら時間まで待つ。

集合時間になると入り口付近に主催者らしき特徴の人が現れ
その周りにもよそよそしい感じで数名が何か挨拶している。

これだ

さっそく自分もそこへ混ざり、簡単に挨拶だけする。

参加者は10名以上いた。

場所が図書館ではなく読書カフェなので
10名以上だと窮屈間が出てしまう為、
2つのグループに分かれた。
そこでお互いが持ち寄ったおすすめの本の紹介をし合う。

参加者のほとんどが社会人で、読書経験が長いのか
いろいろと知らない本を紹介して頂いた。

僕は
ライアーズ・ポーカー (ウィザードブックシリーズ)
マイケル・ルイス
パンローリング
2005-12-17

を持参した。
これは夏に参加した外資系投資銀行のインターンシップがきっかけで買ったものだ。

僕は本を図書館で借りて読むタイプで
所有している本の数は少ないので、この本を選んだ理由は特にない。


各自が持ち寄った本の紹介を一通り終えると、
気に入った他人の本を拝借して読もうとした。
しかし途中で今日中に読み切る事ができないと考え、別のグループへ合流。


そこでは本の紹介もそこそこに
結構雑談が多く、これはチャンスだと思い
彼らの旅行の体験談などの話を聞く事にした。

彼らの中にはスカイダイビングをしたり
日本中を旅して国内の名所を知り尽くしたような猛者もいたが、

誰も南極へ行ったという人はいなかった。


また、社会人はみな口を揃えて、
社会人になると1週間以上の休みをとることが難しいから
時間のある学生のうちに遠くに行った方がいいよ
という意見をくださった。


僕はいつも、なぜ周りの友人ら(学生)が海外に積極的に旅行したがるのか不思議に思っていた。
日本は平和でメシも旨くて各種インフラも完備されている最高の国じゃないか、と。

けれど、
国内や日本近辺の国への旅行は
会社勤めでも短い休みを使って行く事ができるから
時間のある学生は海外、それも遠くて時間のかかる所に行くんだ

と聞き、かなり納得した。

そうか、周りの人たちは既にそんな将来を見据えていたのか!

今更ながら、勝手に関心してしまった。

しかし一方で、学生には時間があってもお金がないのだ、とも思った。


また、どのような思いや目的を持って旅に出るのかという質問には
「とにかく行ってみたいから」「行ってから何をするか考える」
という答えが多かった。
何が出来るかを事前に知ると、それだけで行った気になり、おもしろみが減ってしまうからだとか・・・


それなら、南極の旅を応援してもらうには
そこで何ができるのか分かりやすく伝えて
あたかも自分が南極へ行った気にさせてあげればいいのだろうか。

けれど、それには最初に南極への旅に興味を持つきっかけが要る。
僕自身がそうだったように、自発的に南極へ関心を向ける人は少ないだろう。

どうすれば・・・




結局、南極の旅の計画を大きく進展させる程の結果は得られなかったが、
社会人のお話はおもしろくてわかりやすく、
一般的な?旅先でのアドバイスなども頂けた。




また、読書会それ自体は本を紹介し合うというより
他人の旅行談などの語り合いの場的な要素が強い企画だと感じた。


これならむしろ、
「みんなで自分たちの旅行体験談を語り合おう!」
 とかの方がいいのかもしれない。笑


南極旅を応援してくれる人を増やすためにも
自分で企画してみようかな。



このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット

トラックバック