まだ見ぬ嫁を探して

東京外国語大学卒。 自由に書きます。 猟山主理 @shurinporin

乗船した船は南極を目指すものの特定の目的地を持っていない。
天候や氷河の状況次第でたどり着けず、
氷に船が挟まれ身動きが取れなくなったり、最悪の場合、南極でタイタニックを経験する。
実際に昨年末にも何隻か南極近辺の海で身動きが取れなくなるという事故が起きていた。

その為、乗客の希望を聞きながら
その日の状況に合わせて船長らが進路を決めて航海する。
そして上陸ポイントに到着するとカヤックや小型ボートなどで南極に上陸し、そこで3−4時間ほど自由に活動した後、船に戻ってくるという形だった。
ご飯や寝泊まりは基本的に船の上で行われることになる。
だから乗り込む船や船員の質は、南極へ行く上でかなり重要となってくる。


同じ日に出航した船は4隻あったのだけれど
そのうちの一隻は途中にある荒波で有名なドレーク海峡にて嵐にあい、
デッキが半壊されたためアルゼンチンへ出発して1日半で引き返すという事故にあっていた。

幸いな事に、ぼくの乗り合わせた船はまったく悪天候に見舞われる事がなく
全ての滞在日数を南極に上陸することができた。


<全日程と主な行動>
初日(2/17):夕方に出航
2日目(2/18):荒波で有名なドレーク海峡をひたすら航海する
3日目(2/19):サウスシェトランド諸島に上陸
4日目(2/20):南極半島へ到着。Neko Harbour等へ上陸
5日目(2/21):元イギリス基地であるポート・ロックロイへ訪問。Pleneau Bayでのキャンプ等
6日目(2/22):ウクライナ基地へ訪問
7日目(2/23):デセプション島へ上陸
8日目(2/24):荒波で有名なドレーク海峡をひたすら航海。船で仲良くなった欧米人らとポーカーナイト
9日目(2/25):同上
10日目(2/26):午前中にウシュアイアに到着


また、実際に南極に居た5日間のうち、南極大陸で夜を明かしたのは1日だけだった。
それも、まったく望ましくない形に終わってしまった・・


「眠れない南極での一夜」へつづく
(本日19:30に更新予定)
 IMG_3496
(ウクライナ基地より 筆者撮影)
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コメント

コメント一覧

    • 1. kyoko
    • 2014年03月04日 09:30
    • 天気に恵まれて本当によかったですね!
    • 2. kyoko
    • 2014年03月04日 09:33
    • 今はまだブエノスアイレスですか。ブエノスの空港(両方)でWiFiが無料で使えるようになったらしいですよ。
    • 3. あるきはじめ
    • 2014年03月04日 09:38
    • 他の船の例を聞くと、どちらかというと幸運な船に乗ったように思えますね。なにはともあれ、南極大陸に上陸できたことは当初ミッションを果たしたことでもあり、結果オーライ上出来、とてもよかったと思います。この後も旅が続きますが、食事状況もあるので体調に気を使って帰国まで楽しんでください。とてもチャレンジャブルで楽しい旅行記でした。ありがとうございました。
    • 4. shuri
    • 2014年03月06日 22:38
    • ありがとうございます。
      今後はブエノスアイレスでブルーレートの両替商へのインタービューや日系会社を訪問してみようかと思います。
    • 5. shuri
    • 2014年03月06日 22:39
    • 現在ブエノスアイレスのホステルに滞在しています。
      空港でWIFIが使えるのは非常にありがたいですね。
      暇しなくて済みそうですw
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